インド・ウォッチャー最新号
 当社IBCが発行、創刊15年目を迎える月刊誌「インド・ウォッチャー」は、ウェブ版として生まれ変わりました。政治、経済、社会、日系企業などの1カ月の動向をカバーできるほか、ビジネス視点で掘り下げた特集記事など充実した内容をお届けいたします。
2011年4月号(165号)
Last Updated 2011.04.15

インド進出企業トップへのインタビューや駐在員の生の声を中心に、ビジネス視点で掘り下げた特集記事をお届けします。

【特集】インド生保市場、日本勢の挑戦
インドの生命保険市場への日系企業参入が本格化しつつある。2008年に参入した第一生命に続き、今年中にも東京海上日動火災が生保事業を開始し、この3月には日本生命がリライアンスの生保事業に26%の出資を行うことを発表した。インドの生保市場の主要参入各社の動向を俯瞰する。

 生保市場の遠隔・トレンド(4.10)
 生保の歴史と主要企業動向(4.10)
 東京海上日動のインド生保戦略(4.20)



経済、産業、企業、マーケット、政治の1カ月の動向を追います。


インドの今が分かるコンテンツをさまざまな切り口でご用意しました。


インド紙論調(4.10UP!)

インドを代表する新聞各紙から、インドのプロが選んだ辛口社説を掲載します(毎月10日頃更新)。

バックナンバー

インド複眼

日本にある「インド」を訪ね、そこで活躍する人々の活動を追います。(毎月10日頃更新)。

[バックナンバー]

インディア・ナウ

ジャワハルラル・ネルー大学大学院日本語学科教授モトワニ先生によるコラム(毎月20日頃更新)。

バックナンバー

ニュースなインド(4.20UP!)

よしもと漫画家ゆきち先生が、4コマ漫画でインドのニュースを面白おかしく解説します(毎月20日頃更新)。

バックナンバー

いろはのインド

これだけは知っておきたいインドのいろは。インド初心者必見です。(毎月10日頃更新)。

[バックナンバー]

新刊案内(4.10UP!)

インドビジネスに関連した選りすぐりの書籍をインドのプロがご紹介します(毎月10日頃更新)。

バックナンバー

味なインド

南インドで3年間、美味しい南インド料理をたっぷり堪能した食品企業OBがご紹介(毎月10日頃更新)。

バックナンバー

ダミータイトル

ダミー文章です。ダミー文章です。ダミー文章です。ダミー文章です。ダミー文章です。(毎月10日頃更新)。

[バックナンバー]

ダミータイトル

ダミー文章です。ダミー文章です。ダミー文章です。ダミー文章です。ダミー文章です。(毎月10日頃更新)。

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「今日の次は明後日」と考える必要性

「我が社の製品の需要がインドにありますか?」との相談を受ける。その際に考えていただきたいのは、インド経済の軌跡、そして将来展望である。インドは1947年に独立、社会主義的混合経済を採用し鎖国状態になった。そして91年の経済危機を乗り越えるために、自由主義経済に舵を切った。それからまだ20年足らずである。日本を含めた欧米の先進国と同じ条件で市場が測れるわけがない。


「インドといえばマルチ(スズキ・インディア)」とまでもてはやされるスズキが1981年にインドに進出したときのインドの乗用車年間総生産台数は3万台程度であった。そのマルチが3月15日、1983年の操業開始からの累計生産台数が1,000万台を突破した。世界で7社目の快挙だ。同社会長バルガバ氏の発言が興味深い。同氏は「500万台造るのに22年、残りの500万台はわずか6年足らずだった。次は6〜7年で1,000万台はいける」と語っている。


 英国のある男は、馬車の増加から1950年にロンドンの街路が3メートルの馬糞で埋まってしまうと予測したらしい。これとて今日の次は明日という発想でしかない。業種にもよろうが、インド市場の動きは予測を超える速さだ。形が見えてきたときには勝負はついている。そうならないためにインド市場戦略が今こそ必要だ。(島田卓)


 このたびの東日本大震災で被災された皆様や関係者の方々には心よりお見舞い申し上げます。